モリバト
(森鳩 Wood Pigeon,Columba palumbus)
首に白い首輪のような斑があるのが特徴。飛び立つと翼におおきな白帯部が目立つ。クチバシは橙色。公園などで、ドバト以外でもっともよく目にするハトで日本のキジバトに匹敵すると思う。大きさはキジバトより大(図鑑ではキジバト33p、モリバト40p)。逃げ足が早く、接近映像は案外むずかしいのじゃないか。わたしはいつでも撮れるだろうと考えて、真剣に対象にしないままスナップ程度で終わってしまった。この映像は、城跡の公園の早朝の駐車場。15m程度離れていると思う。光線が強ければ、もうすこしましな映像になっただろう。
鳴き声は“ああ、ハトだな”と分かるが、「デデ、ポーポー」じゃあない。ちゃんとメモを残していないので、こういう不真面目な報告です。
('05) 5月31日撮影 於ドイツ、フランクフルト郊外

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