オオアオイトトンボ （大青糸とんぼ :トンボ目アオイトトンボ科）
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正確には武蔵野公園ではなく、武蔵野公園とは野川を挾んだ反対側になる遊水地。そこに今年の夏にできた径５ｍほどの小さな池があり、周囲は、ススキなどの雑草に覆われている。同じ場所にその５倍ほどある大きな深い池と、水田が１枚、やはり今夏できた。来年はいいトンボ池になるだろうと楽しみにしている。 金属光沢のある５㎝ほどの美しいイトトンボが、その小さな池の水辺の長い茎につかまっていた。わたしのデジカメのオートフォーカスでは、こういう細い対象にピントを合わせるのが難しい。何度もやり直した。デジタル１眼が欲しくなる。１１月の今ごろまで見られること、大きさ、金属光沢などから種名をきめたが、間違っているかも知れない。第２節に副性器が見えること、尾の形からも、オスである。 |
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