クロジョウビタキ
(黒尉鶲 Black redstart)
この美しい小鳥は2日間続けてAさん宅のベランダに来た。羽毛が立っているように見えるので負傷しているか病気かを疑ったが、ジッとしていることがあり人を至近まで近寄らせる以外は特に不審な点はなかった。つまり、動けば、その動作は機敏であった。幼鳥の可能性がある(肩に羽鞘の残りらしきものを認める)。鳴き声は聞かなかった。
図鑑では、ヨーロッパの大部分の岩場や開けた丘陵に普通だが、町中や工場地帯・廃棄ビル・発電所でも営巣するとしている。
('05) 5月31日撮影 於ドイツ、フランクフルト郊外

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