例年にない寒さの厳冬であり、餌台が賑わうかと思っていたが、そうでもない。暖冬だったここ数年の冬に比べて、メジロの数が少ないのがまず目立つ。シジュウカラもヒヨドリも少ないようだ。 食べ残しのご飯を餌台においてある。そこへ、スズメがかたまってやってくる。スズメが餌に向かうときの動きはとても激しいので、個々の動作に対してシャッターを狙って切るというやり方は通用しない。デジカメのシャッターをやたらに切って、後で、PCの画面で見て良さそうなのを選び出す。それでも、連写するより確率は良いように感じている(連写で写すと、明らかに無駄とわかるショットが続いていたりする)。 見慣れたスズメであるが、食べることにこんなに純粋に集中できることには、何度見ても感動させられる。 |