ムラサキシジミ (紫蜆 紫小灰蝶)
特別な模様などない翅裏であるが、よく見るとシックでなかなか渋い魅力がある。アカガシ、アラカシなどのカシ類が食草(食樹ともいうが、蝶は幼虫が特定の植物の葉を食べて育つ)なので、わたしのいる環境には比較的多いようだ。
拡大画面に、翅表を半分だけ見せた写真を貼りつけておいた。これはハケの湧水でしられている小金井市の貫井神社の、池の蓮の葉の上にいたムラサキシジミである(6月20日)。距離が数mはあって、残念ながら良い映像にならなかった。


('07) 6月13日撮影 於野川公園自然観察園
写真をクリックすると大きくなります
前へ 次へ HOMEへ
inserted by FC2 system