ヤマトシジミ (大和蜆 :チョウ目シジミチョウ科)
いちばん普通に身近に見かけるシジミチョウである。よく動いているので、焦らずに止まるのを待たないとシャッターチャンスはなかなかない。でもゆっくりと見ていると、案外、しょっちゅう止まっていて、10秒、20秒ですぐ動きだす。写真のように翅をひろげて止まるより、翅を立てて、翅裏をみせて止まることの方が多いような気がする。
ヒメジオンの花で蜜を吸っているが、右翅がすこし傷んでいる。黒い周縁部がツバメシジミとは異なっている。空色もなかなかいいが、消し炭色の黒がことにうつくしい。


('07) 7月21日撮影 於浅間山公園
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