オオスズメバチ (大雀蜂 :ハチ目スズメバチ科)

コナラの大木があって、樹液がしみ出している。夏の間は、そこにかならずと言っていいほどヒカゲチョウが来ているので、わたしの散歩のお定まりのコースになっている。季節が進んで近頃は、チョウの姿がすくなくなった。オオスズメバチが樹の割れ目に頭を突っ込んで、熱心に樹液をなめていた。
キイロスズメバチの腹は黄色がまさっており、黒い胸に黄色の三角がくい込んだ模様になっている(背から見たとき)。オオスズメバチは腹の黒い帯がまさっており、写真のように胸が真っ黒である。

('07) 10月18日撮影 於浅間山公園
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