ミヤマチャバネセセリ （ヘラオオバコに深山茶羽せせり :チョウ目セセリチョウ科）
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東京外大の隣の「武蔵野の森公園」で調布飛行場を見物しながら、チョウを写していた。この場所は、飛行機の発着が見下ろせる広い芝生の丘があるので、人気がある。芝生の裾でヘラオオバコにイチモンジセセリが来ているつもりで、写した。 帰宅してＰＣで画像をみて、イチモンジセセリにはない白斑がポツリとあるので、驚いた。“ミヤマ”が付くような種を写すことは無いはずの、都市郊外の自然を探訪しているつもりであったから。色々調べた末に、前に一度紹介した海野和男「小諸日記」の2000／5／15に、小諸では稀少種だが東京では多いという記事があった。不思議なことにそういう事実があるらしい。 |
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