ルリモンハナバチ (メハジキに来た瑠璃紋花蜂 :ハチ目コシブトハナバチ科)

金網沿いのメハジキに青い蜂が来ていた。凄い速さで飛びまわり花から花へ移動するので、カメラを寄せるのだけで容易じゃない。ともかくカメラでメハジキをかき分けるようにしてやみくもに撮った。ルリ色は毛の色だった。この写真には写っていないが、毛は翅裏にも生えている。
こういう印象深い種は検索が容易だ。「ルリ、ハチ」で検索してすぐさまヒット、ルリモンハナバチは体長1.3p程とあった。ケブカハナバチ類に「労働寄生」する(卵をケブカハナバチ類の巣に生みこんで、“子育て労働”をサボル)という鳥のカッコウ類のような奴だという。比較的珍しい種らしく、地方によっては(栃木・熊本など)レッドデータブックに載せている。

('08) 8月14日撮影 於野川
写真をクリックすると大きくなります
前へ 次へ HOMEへ
inserted by FC2 system