コノシメトンボ (小熨斗目とんぼ :トンボ目トンボ科)

羽根の端が茶色に染まり、腹から胸・頭まで真っ赤になる。シッポ(付属器)の先が上に反っている。この3点がそろっている赤トンボである。飛行場の隣の武蔵野の森公園の池を囲むロープにつかまっている。身近にみられる赤トンボのひとつである。
ノシメトンボ♂が赤くなった状態は、通常の赤トンボとだいぶ違って、黒っぽく見える(腹の下側の黒い部分が背側まで広がる)ので、コノシメトンボの赤トンボ状態との区別は容易である。

('08) 9月24日撮影 於調布市
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