ウスキホシテントウ (薄黄星てんとう :甲虫目テントウムシ科)

先のモズの早贄のナナフシモドキがどうなったか見に行った。早贄はそのままになっているが、そのすぐ近くのコナラの樹皮の上を3〜4oの白黒の虫が動いるのに気づいた。黒い地に白点が並んでいるきれいな甲虫で、テントウムシの仲間であることはすぐ分かる。それにしても、こいつの小さいことに驚く。樹皮の割れ目をよじ登り、くぐり抜けている。
ネットでしらべてウスキホシテントウとした。「薄黄」だから黄色の斑点のものがいるのだが、白点の個体の写真もいくつも例示されている。テントウムシの仲間は農業益虫−害虫として細かく調べられているようだ。成虫で越冬するものが多い。

('08) 12月20日撮影 於府中市
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