ギンイチモンジセセリ （銀一文字せせり :チョウ目セセリチョウ科）
|
野川の遊水池が草地にしてあり、トンボ池とかどじょう池とか称していくつか水溜まりがつくってある。その草地の一角に、茅などを伸びほうだいにしてある場所があって、４月半ばにギンイチモンジが発生する。茅の間に入っていくと、チラチラと黒っぽい小さなチョウが地面から１０～２０㎝ぐらいのところを飛びだして、一向に止まらない。枯れた茅の間でそれを目で追っていると、フッと見失ってしまう。それがギンイチモンジだ。撮影の対象としては、なかなか手強い。 茅の間の黄色いキジムシロ（？）に止まったのをかろうじて撮った。 |
写真をクリックすると大きくなります
前へ 次へ HOMEへ