キマダラセセリ (黄斑せせり :チョウ目セセリチョウ科)

茅につかまってじっとしているキマダラセセリ。翅を開いているので、「黄斑 きまだら」の名前の由来の、鮮やかな黄色がよくわかる。半開状態で立てているのが前翅、全開して水平にしているのが後翅。こういう姿で止まっていることが多いが、翅を閉じて裏面を見せていることもある。
飛ぶのはとても速いが、いろんな花で吸蜜するので、撮影は難しくない。しかし、イチモンジセセリなどと比べると少ないと思う。

('09) 6月20日撮影 於小金井市
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