アカハネナガウンカ (赤翅長うんか :カメムシ目ハネナガウンカ科)

ジュズの葉に、赤い体に白い翅の不思議な小虫が止まっていた(体長4o、翅長9oとしているサイトがあった)。目に特徴があり、近ごろはやりのユルキャラみたいである。何匹も葉に並んでいた。半翅目同翅亜目(カメムシやヨコバイの仲間)にハネナガウンカ科というものがあるのだという。
「うんか 雲霞、浮塵子」という名は稲の害虫として知っているが、ウンカの仲間をよく見て、撮影したのははじめて。秋口に南方から海渡・飛来して稲に大打撃を与えることがあるのはトビイロウンカ。

('09) 8月13日撮影 於小金井市
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