ニッポンヒゲナガハナバチ (日本髭長花蜂 :ハチ目コシブトハナバチ科)

4月後半からしばらくの間だけ現れ、花から花へ移動してさかんに吸蜜する。♂は触角が体長(1.5p)ほどに長いので、よく目立つ。類似種のシロスジヒゲナガハナバチとの判別は、翅脈を見る必要があるので難しい(別掲しました)。通常は「ヒゲナガハナバチの仲間」としておけばよいと思う。
写真は♂なのだが、♀は触角が長くないのだそうだが、まだ、見ていない。シロスジも未確認。なお、空色の花はチョウジソウ(丁字草)です。
シロスジヒゲナガ♂の映像を掲げました(ここ)(5/14追記)。

('10) 4月30日撮影 於小金井市
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