ヤノトガリハナバチ (やの尖花蜂 :ハチ目ハキリバチ科)
名前の通り腹部末端が尖っている。1.5pほどの黒っぽい活発なハチで、花に来る。7月後半から8月によく見かけた。けして珍しくない。イヌゴマ、ミソハギなどに来ていた。写真の花はメハジキで、もう花が終わりそうだ。
やや金属光沢のある黒色で、白い縞も目立つ(少し橙色がかった縞のもいる)。胸部背中の腹寄り左右端にトゲがあるのも特徴。ただし、トガリハナバチ類がいくつもいるので、ヒメトガリハナバチなどと混同しているかも知れない。「ヤノ」の由来は不明。(
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にも追加情報あり)
('10) 9月7日撮影 於小金井市
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