ナガニジゴミムシダマシ （長虹芥虫欺 :甲虫目ゴミムシダマシ科）
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虹色に見える黒い甲虫の中でもこれは大きめの方で、やや細長く体長１cmほど。キノコに限らず朽ち木でよく見かける。光線の加減で上翅が虹色に見えるのだが、撮影すると虹色に写る範囲は限られてしまう。油膜の虹色とおなじ構造色なのだろうが、きれいだ。胸部はたんなる黒色で虹色にはならない。 たいていキノコの間にいてすぐ隠れてしまい、写しにくいのだが、このときは珍しく切り株の上面でキノコを食べていた。上翅に空が映って虹色に見えている（切株の映像）。 |
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