スズキフタモンハナアブ （鈴木二紋花虻 ：ハエ目ハナアブ科）
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太いコナラの幹に来ては飛びまわる黒いアブがいた。活発なキビキビした動作で、黒い腹部に金毛があるらしく、空中姿勢でそれが輝いているのが目立つ。１．5㎝ほど（羽端まで）で、小さくない。“ダンディな奴だ”というのが第一印象。幹に止まった写真しか撮れなかったが、輝く金毛になっていないのは残念。 前胸背の筋の模様も参考になるが、スズキフタモンハナアブであることはすぐ分かった。もっとも、ニセスズキフタモンハナアブという酷似種もいるのだそうだが、それとの区別は考えていません。スズキの由来についてはスズキナガハナアブからたどれます。 |
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