キバネサルハムシの一種 (黄翅猿葉虫の一種 ;甲虫目ハムシ科)

浅間山公園の草地に座り込んで周辺の草の上を見ているうちに、これまで見たことのない小ささのハムシがクズの葉の上を動いているのに気づいた。体長は3mmぐらいで、艶のある表面。頭と胸が黒く、背中(上翅)が透明感ある黄土色に見える。
あまりに小さいので種名の確定はむずかしいだろうとあきらめていたが、ネット上の情報を総合してみるとキバネサルハムシの一種ということになるようだ。このグループの中に4種含まれているという。

('12) 10月12日撮影 於府中市
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