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第三巻 29
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女太夫

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『温故年中行事』の「向島花見」に原画がある、(ここ)

【女太夫 おんなだゆう、おんなたゆう】
女の門付け芸人のこと。江戸時代に、菅笠をかぶって各戸を訪ね歩き、三味線・胡弓の弾き語りをして物乞いをした。正月には鳥追い笠をかぶって鳥追いとなって、鳥追い唄を歌って家々を回った。また、浄瑠璃・水芸・奇術などの演芸をする女芸人のことも指す(大辞泉などによる)。

第3巻 -22 は鳥追だった。

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