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第三巻 67
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放下師
◆-◆
【放下 ほうか】
田楽から転化した大道芸。
品玉
(
しなだま
)
・
輪鼓
(
りゅうご
)
などの曲芸や手品を演じ、
小切子
(
こきりこ
)
を鳴らしながら小歌などをうたったもの。室町中期に発生、明治以後、名称は絶えたが、その一部は寄席芸・民俗芸能として今日に伝わる(
大辞泉
)。
この原画は「広重人物画稿」の
これ
。
いまの洋風の大道芸というと、この絵のようなジャッグリングばかりだ。
◆-◆
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