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第三巻 67
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放下師


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【放下 ほうか】
田楽から転化した大道芸。品玉しなだま輪鼓りゅうごなどの曲芸や手品を演じ、小切子こきりこを鳴らしながら小歌などをうたったもの。室町中期に発生、明治以後、名称は絶えたが、その一部は寄席芸・民俗芸能として今日に伝わる(大辞泉)。

この原画は「広重人物画稿」のこれ
いまの洋風の大道芸というと、この絵のようなジャッグリングばかりだ。

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