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第三巻 70
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辻占


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「辻占」というのは、通常は吉凶の文句を書いた紙片を売る「辻占売り」のことであろう。ここでは、道端で店を開く占い師の意味。台の上に座って机に向かっているようだ。巻三-35の「八卦見」とあまり変わらない。

この原画は「広重人物画稿」のこれ
なお、巻三-36 「人相見」も天眼鏡を持っていた。

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