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第三巻 75
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飴賣


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飴細工は鳥が多かった。
「飴の場合は水飴を丸めて葭の頭につけ、息で吹いて中空の円形を作り、これを、それぞれの形に作り、あとで赤・青の彩色をつける。はじめは鳥の形が多かったので、俗に〈飴の鳥〉といった」花咲一男『江戸行商百姿』三樹書房 p38
この原画は「広重人物画稿」のこれ

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