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第七巻 46
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明樽買

酒樽醤油樽の
御拂ひ 御座ひま
せんか
樽屋てござい/\

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樽そのものが職人の力業であり、それを買い集める樽買にも、今となれば何かしら暖かみを覚える。

巻七-7「明壜買」が、あった。

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