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第七巻 64
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聲色遣ひ
何
(
なん
)
ぞいかゝさま御ひゐきの
内 音羽屋成駒屋
ヘイ
いかゝさま
若手で
ハ
栄三郎家橘
訥升渋ひの
ハ
三河屋片市
松助何んでも御座ひ升
ボン・・・・・
聲までは
影に写らず
夏の月
◆-◆
「訥升」(とっしょう)は澤村訥升、歌舞伎役者の名跡。「片市」は片岡市蔵のこと。
読みのひどい誤りを訂正しました。Ⅰ行目が「御飛ぬき」となっていました。「飛」は「ひ」の元の字なのですこし弁護できますが、「ゐ」を「ぬ」としたのは弁解の余地がありません。「ご贔屓」が読めていませんでした。訂正します(2020-8/25)
◆-◆
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