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第七巻 84
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鬼灯賣

丹波鬼灯や/\
海鬼灯や/\
長刀ほうづきや/\

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【たんばほおずき】ほおずきの栽培品種で、果実が大きい。
【うみほおずき】アカニシ・テングニシ・ナガニシなど海産の巻貝類の卵嚢。ホオズキのように口の中で鳴らす玩具とする。(大辞林)。

巻四-04「鬼灯うり」があった。
ほおずきそのものは鎮静剤など薬草として平安時代から使用されており、江戸時代になってほおずき市などお盆行事と結びついたと考えられている。

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