ヒヨドリ
(輪切りのハッサクに来た鵯)
なかなか春の陽ざしの来ない今年だ。輪切りのハッサクを柿の木の小枝に刺しておくとヒヨドリが見つけて、果汁を吸い、実をつついて強引に引きちぎって食べる。一度食べ始めると腰を落ちつけて、満足するまで移動しない。この庭に来る鳥でヒヨドリを追いはらうことのできるものはいないと言っていい。メジロやシジュウカラはヒヨドリが去るのを待っている。
例年だと、ガマ合戦がすでに始まっていていいのだが、今年はまだ見かけていない。暖かい日を待ちかねてガマたちが登場するだろうと待ち遠しい。
('06) 2月19日撮影
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