春先に綿毛をかぶったゼンマイがニューッと伸び出してくるのが好きで、毎年楽しんでいた。やがて、大きな葉となって、1mほどにもなる。夏には株立ちして緑いっぱいの葉を楽しめる。その葉は秋には完全に枯れてなくなってしまう。 大きな株の一部をむりやりに植木鉢に入れて引っ越したのだが、綿毛のゼンマイが、ちゃんと出てきた。いい感じだ。ただ、ゼンマイにもいろいろな種類があるらしいが、これがそのどれに当たるのかは、調べたことがない。羊歯植物は好きなんだけれど、分類が難しくて、とりつきにくい。(写真背景は、花後のラッパ水仙) |