ニホンカナヘビ （日本金蛇）
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このカナヘビはすこし幼い個体かも知れない。体がほっそりしていてやや小さい。なによりも、新鮮なピチピチ感がある。木道のへりから身を乗り出して、どうしようか、考えている。前足と後足で微妙なバランスをとって、警戒心とカメラへの好奇心とのバランスも兼ねているというふうだ。次の一瞬には、木道の下へ消えてしまった。 たまたま、光の中にいてくれたのでシャッターを切った。影にいると、周囲の明るさとの対比が判断できかねて失敗することがある。フラッシュを使った方がいいこともあるし、使ってだいなしになることもある。 |
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