コシアキトンボ (腰明き蜻蛉 :トンボ目トンボ科)

腰のところが純白になっていて、空を背景に飛んでいるのを見上げるとまるで腰の部分が“空いて透けている”ようだ、という命名。池の上を巡回して飛んでいることが多いが、そういうときは、ふしぎな“白いものが飛んでいる”ように見える。
都会の池にもいる普通種。止まるのを待って写すのだが、池の一定範囲を延々と飛び続けているので止まるのが待ち遠しい。一度止まるところが分かれば、しばらくするとまた同じところへ戻ってきて止まる。わたしは今回初めて撮影に成功した。すこし手ぶれがあります。

('07) 9月28日撮影 於中野区平和の森公園
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