東京では久しぶりの積雪を歩いてみようと思い、野川に沿って、雪の残っている南側の岸(というと大げさになるが)を2kmほど歩いた。いつものスニーカーだが、ギシギシ・グッグッと鳴らして歩くのは何とはなしに、はしゃいだ気分になる。途中であったのは、犬の散歩のおじさん一人だけだった。 途中で見かけて撮影した鳥は、ハシボソガラス・アオジ・カルガモそれにコサギだった。ウグイス・シジュウカラはシャッターを切るまでいかなかった。 このコサギは片足を伸ばして震わせて、さかんに餌を求めていた。清冽な水流があるということは本当に気持ちのいいものだ。 |