ミヤマアカネ （赤くなった深山茜♂ :トンボ目トンボ科）
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７月下旬に出はじめた頃のミヤマアカネは雌雄とも黄褐色だったが、いまは雄♂は赤トンボの季節らしい赤い色になっている。翼端の白斑も赤くなっている。よく見ると、翅脈も赤くなっているので、翅がほんのりと赤味がさして見える。同じところに雌♀もいるが、こちらは羽化した頃のままの黄褐色だ。 川べりちかくの雑草に止まっていて、ときどき飛びあがるが、すぐにまた草につかまる。おとなしく優しいトンボの感じがする。撮影はとても容易である。 |
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