“並てんとう”という概念があることを、この種のテントウ虫を写しはじめてから、はじめて知った。5〜8oで、斑点の種類は、2ホシ・4ホシ・多数型など、複雑で多彩らしい。7ホシ(ナナホシテントウ)は別系統で区別されている。アブラムシ(アリマキ)を食べるので、農業上は“益虫”である。成虫で越冬する。 写真は三日月形の斑点がある2ホシ型だが、その三日月も凹形に近い種類があったりで、バラエティがあるようだ。浅間山公園の杭に上がってきているナミテントウを幾つか写した。ここを見てください。1月になったら、寒さが加わったためか、姿を見なくなった。 |