ウスバキトンボ (薄羽黄蜻蛉 :トンボ目トンボ科)

7月の半ば頃から、飛び交わす黄色いトンボが目立ってきた。ウスバキトンボだなと思ってみていたが、なかなか止まらないトンボなので写せないで来た。この日、野川の土手にならぶハナミズキに体を垂れて止まってるのを見つけた。気がつくと、何匹も同じようなところに止まっていた。
大きめの翅を持ち、飛翔力にすぐれているといわれる。黄褐色のトンボで背中に縦に黒線が見えるのと、翅をひろげ体を垂れて止まるのはいい区別点になる。これも“赤トンボ”に入れられるのが普通。

('09) 7月28日撮影 於小金井市
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