クサギカメムシ (臭木亀虫 :カメムシ目カメムシ目カメムシ科)

1.5pはある大きめの、最も普通のカメムシ。秋の日差しにゆったりと日光浴を楽しんでいるふうだった。よく見ると、繊細な色づかいはとても美しい。
いろいろな植物に着くが、特にクサギ(臭木)に多いのでこの名前がついたという。果実に対する農業害虫として有名であるが(ミカン、ウメ、カキなど)、刺激したときに発する臭気も強く、嫌われる。

('10) 10月27日撮影 於小金井市
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