チャタテムシを探して、ヤツデやアオキ・ツバキなどの常緑樹の葉を調べて歩いている。葉の上の小虫を撮影するのにコンデジ(コンパクトデジカメ、片手に入るデジカメ)が適していることに気づいた。この写真はリコーR7によるもの。 2〜3mmで、肉眼では模様がはっきりしない。PCで拡大すると、白地に黒や茶の斑点が複雑に分布していた。ヒメマルカツオブシムシを連想する模様であるが、質感がまるで違う。 テントウムシのネット情報の中にあったが、クモガタテントウは1984年に東京で発見された北米原産の帰化種であるという。ウドンコ病などの菌類を食べている。繁殖力は強く、本州に分布しているという。 |