公園の散歩道の脇に横たえてある伐採木(たぶんコナラ)にヒメバチが多数来ている。それをしばらく見ていて、まるで大きめのアリのような白斑のある黒い虫をみつけた。5mmぐらい。動きはアリそっくりで、アリグモよりも更によく似ている。撮影したが、よく動くのでとても難しい。 カミキリムシであることはすぐ見当がついたので、ネット上に幾つもあるカミキリムシの立派なサイトを眺めていて、ヒメクロトラカミキリに行き当たった。「上翅の白斑は変化がある」というが、写真の個体は翅末の白斑がすり切れて見えなくなっている。 後により新鮮にみえる個体を撮影したので別にアップした(こちら)。 |