ニッポンヒゲナガハナバチ (日本髭長花蜂 :ハチ目コシブトハナバチ科)
長い触角を振りかざして、花から花へはやい速度で休むことなく躊躇せずどんどん訪ね回る。奮闘しているこの丸っこい姿をみると、今年も新緑の季節になったなと思う。去年はニッポンヒゲナガとシロスジヒゲナガの区別ができるという翅脈の「肘室」を写そうと、ずいぶんフィールドに通った(
ここ
)。
今年は、すこし動植物のシーズンが遅れているので(植物の人は10日は遅れていると言っている)この日写したのはやや早め。新緑の葉の上で休んでいた。しばらくこのままの姿勢だった。「肘室」3室がちゃんと写っています。
('11) 4月29日撮影 於小金井市
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