エサキモンキツノカメムシ (江崎紋黄角亀虫の幼虫 :カメムシ目ツノカメムシ科)

エサキモンキツノカメムシの成虫は白いハート型があって覚えやすい。成虫で越冬するので真冬に木の皮の下などに潜んでいるのを見かける。ところが、この日は12月半ばだというのに、エサキモンキの幼虫(5齢)としか思えないカメムシ幼虫を何匹も目にした。どういうことなのだろう。
今年はクヌギ林の黄葉も半月ほど遅れているが、エサキモンキも遅れてこれから成虫になるのだろうか。それとも、このまま凍えてしまうのか。ともかく記録として残しておくことにした。なお、この日、樹皮上を歩いているエサキモンキの成虫も見かけている。

('11) 12月15日撮影 於調布市
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