ヒメコバネナガカメムシ (姫小翅長亀虫 :カメムシ目ナガカメムシ科)

東京郊外のこのあたりの最低気温は都心よりも4〜5℃低い(わたしは府中アメダスをよく見る)。このごろ連日零下になっているので、“ケヤキの皮むき”を少しやってみた。常連さんのヒメコバネナガカメムシ(約4mm)が今年も皮の下から姿を現す。集団で越冬している場合が多いのだが、1匹の形態を写したものを採用した。
カメムシBBSなどを見ていると、夏場の様子やどのような幼虫なのかなど分かっていないそうだ。『カメムシ図鑑』にも載っていない。身近な虫のつもりなので、ちょっと意外だ。

('12) 1月15日撮影 於小金井市
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