キマダラカメムシ (黄斑亀虫 ;カメムシ目カメムシ科)

大きなカメムシ(3cm弱)で、南方系の外来種という。ただし、江戸時代から長崎では記録があるそうだが、近年北上して分布域を広めている。わたしの周りでこのカメムシが話題になり出したのは昨年から。街路樹のサクラにいると聞いていたが、出会ったのはこれが初めて。ケヤキの樹皮の上だった。
もう冬なのでこの個体も命を終わるのだろう。白斑や白線に見えているが、元気なときはこれが薄黄色である。

('12) 12月2日撮影 於府中市
写真をクリックすると大きくなります
前へ 次へ HOMEへ
inserted by FC2 system