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第一巻 12
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人倫訓蒙圖彙所載

たゝき


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【たたき】
江戸時代、正月や祭礼などに手拍子をとり、早口に文句を唱えながら門付けをした芸人。たたき与次郎。鳥追いの原型である、ともいう。(世界大百科辞典、季語歳時記などによる

『人倫訓蒙圖彙』第七巻の図はこれ。木版の固さとの違いがあるが、晴風は着物の柄などを忠実に模写している。

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