画像をクリックすると、拡大する。

第一巻 38
前へ : 目次 : 次へ


読賣

◆-◆

【読売 よみうり】 江戸時代、世間の出来事を速報した瓦版1枚または数枚刷りの印刷物を、内容を読み聞かせながら売り歩いたこと。また、その人。 (大辞泉

『人倫訓蒙図彙』の「絵双紙賣」は「読賣」の古い形であるという。心中などの出来事を、好色な読み物にして興味をひいた。
読売について高村光雲の実体験をも紹介した。

◆-◆

前へ : 目次 : 次へ
inserted by FC2 system