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第二巻 40
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細見賣

新よし原細見
仮宅細見・・・・・


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【吉原細見】
江戸の吉原遊郭の案内書の一種。古くは細見絵図(細見図)と称し,一枚摺りの絵図で図示して,各家の抱えの女郎名,位付(くらいづけ)から,くつわ(女郎の抱え主),揚屋(あげや),茶屋,その他廓中の商人,芸能人までを記した。(ウィキペディア

明暦の大火(1657)で日本堤へ移ることになり「新吉原」と呼ばれた(それ以前のを元吉原)。その後も新吉原の火事は頻繁に起こり(新吉原での火災は延宝4年から慶応2年の191年間に22回あった)、再建までの間、吉原以外の一般住宅地内で仮営業を許可されていた臨時の遊郭を「仮宅 かりたく」と称した。「仮宅細見」はそれの案内である。(ウィキペディア

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