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第四巻 02
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雷干賣
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【雷干 かみなりぼし】
シロウリを芯を抜いて、螺旋状に長く続けて剥き、薄い塩水につけ、陰干ししたもの。適宜に切り三杯酢で食べる。輪の形のつながるさまが雷神の太鼓に似るところからの名という。干し瓜(大辞泉などによる)。
俵屋宗達の「風神雷神図」(
ウィキペディア
)のうち「雷神」。大輪に円盤がいくつも連なっているのが雷神の太鼓で、三つ巴の模様が描かれる。
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