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第五巻 17
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油賣
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『守貞漫稿』巻六に「油賣」があり、京阪では「桶の下に箱を用ひず」、江戸では「桶下に箱あり」と説明している。図は、まさに江戸の油売りを表している。
鍬形蕙斎「職人尽絵詞」に、素晴らしい「
油屋
」が描かれている。
なお、巻六-65
油賣
は、車に乗せて商う油屋になっているが、これは明治時代の様子を写したものであろう。
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