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第六巻 73
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パン賣
明治二十年頃一時流行
せしか此類のハン賣続々と
出来た
ハ
遂に絶たり
狸の パンパン/\/\
お梅さんも ちいよいと/\
お竹さんも ちイよいと/\
◆-◆
「続々と出来た
ハ
」のところは、無理矢理に読んだ。「出来
タハ
」か。
晴風は「ちいよいと」、「ちイよいと」、音写の表現を様々に工夫している。
◆-◆
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