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第七巻 06
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お芋の丸揚
     明治廿二三年頃来る

おいもの丸揚
壱串五厘だ
で五厘だ

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巻二-42「お芋の丸揚」は娘の売り子だった。芋だけでなく蓮・牛蒡・唐辛子など種々のものを呼び声面白く売り歩く者がいる、と。
この少年はちょっとおぼつかない感じがよく表されている。

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