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第八巻 58
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玩具消防器各區纏賣

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看板に「各區消防纏」

まとい」は元々は戦国時代に敵味方を区別するための印だったが、江戸時代に入り「大名火消」がそれを引き継いで使った。「町火消」がはじまったのは享保ごろ(1720年ごろ)で、その士気を高めるために町火消にも纏の使用を認めるようになった。(詳細は東京消防庁の「纏のいわれ」参照のこと)

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