ダイミョウキマダラハナバチ (大名黄斑花蜂 :ハチ目コシブトハナバチ科)

キマダラハナバチ類という寄生性のハチがいる。その中で大きい種であるというので、ダイミョウ−キマダラハナバチという名前になった。1.5pほど。
触角も脚も赤橙色で、トラ模様の腹が丸くトックリ状でよく目立つ。ハルジョオンの花に来ていた。前に示したトラフシジミを写したのとおなじハルジョオンである。
ダイミョウキマダラハナバチは♀しかおらず、単為生殖をしているらしいという。その寄生する先(宿主)は、ヒゲナガハナバチ類であるというが、それらはまだ撮影できていない。

('09) 5月4日撮影 於小金井市
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